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襟がご飯をつかまえます コドシガ Codosiga [襟鞭毛虫]

動画が未紹介でしたので、カイメンさんの襟細胞の様子と似ている、
コドシガ(Codosiga)さんの再々登場です。


この方に似た細胞(=襟細胞:choanocytes)たちが、カイメンの煙突の水流を作り出しているのですね。
キィーンって音がするくらい振動していますね。
歯がムズムズするのは私だけでしょうか・・・


ところで、カイメンさんにはどれだけ集まっているのでしょうか?
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さらに数が増えて・・・動物のボルボックス:volvox [襟鞭毛虫]

そしてさらに細胞数が増加して、ボルボックス(Sphaeroeca volvox)へとつながるようです。
実際にはどちらが先というのは難しいのでしょうね。
(今生きている方たちは子孫ですので)

ここでのボルボックスは、以前ご紹介したボルボックスとは全く違った種類ですね。

いわば、動物のボルボックスというところでしょうか、
同じような筋道をたどっているなんてなんて不思議なのでしょうね。

一応、襟鞭毛虫さんたちの系統樹を示しておきましょう。

襟鞭毛虫 アカンソエカ (Acanthoecidae) (Choanoflagellida) Stephanoecidae カラエリヒゲムシ (Salpingoeca) モノシガ (Monosiga) コドシガ (Codosiga) スフェロエカ Sphaeroeca volvox イクチオスポレア Ichtyophonae
Eur J Protistol. 2012 Nov;48(4):263-73. からです。

例によって、SVGですので表示が乱れるようでしたらすみません。

では、このへんで。

多細胞から、多種細胞へと [襟鞭毛虫]

細胞の数が増加した後は、細胞種の増加へと進化は進みます。

原始後生動物 (Urmetazoan)といえる生物を、現在の生物界から捜して見ますと、
やはり襟鞭毛虫の中からそのヒントが見えてくるようです。
(その子孫なのか、新しく発生したのかは難しいようですが・・・○×△)

その名も高き?プロテロスポンギア(Proterospongia)さんです。
襟鞭毛虫?.png
こんな感じで襟を持った細胞と、その内側にアメーバ状の細胞が存在する、
2種の細胞からなるまさに原始とも言うべき生物です。

で、す、が・・・

1880年~に発行された『A manual of the Infusoria』という古い本に記載があるようなのですが、
その後がホニャララなのですね。
本当に存在するのかは、うーんどうなのでしょう?

まぼろし?というおはなしでした

それではクライマックスへと [襟鞭毛虫]

ながいこと小さなかたたちを見てきましたが、ようやくクライマックス(climax)がみえてまいりました。

襟鞭毛虫から、カイメンへと進化が進んで来たらしいといわれてますが、
初めのステップはやはり細胞が多数になるということでしょうか。

多細胞の生物は今まで沢山ご紹介いたしましたが、
襟鞭毛虫の中でも変り種をご紹介しましょう。
その名はSalpingoeca rosettaと呼ばれる方です。

この方の面白いところは1人でもいられるし、多数にもなるということです。
襟鞭毛虫集合.png
こんな感じですね。

で、このきっかけはなにかというところが変わっていて、
Algoriphagusという細菌と一緒に培養するとロゼッタ形状を形成するそうです。

このことから、集まることによって防御に関係しているのでは?とコメントされています。

Developmental biology Volume 357, Issue 1, 1 September 2011, Pages 73–82からのお話でした。

なお、細胞間の接合部分は、
襟鞭毛虫集合2.png
な感じに、間橋が出来るようです。
ここには、セプチン(septin)と呼ばれるたんぱく質からなる細胞骨格があり、
輪ゴムのように調節しているらしいです。

Genome Biol. 2013 Feb 18;14(2):R15. からの追加でした。

多核細胞、多核体、そして多細胞 [襟鞭毛虫]

細胞が多核になってから、多細胞になったのか?
細胞が多数になってから、多細胞になったのか?

難しい疑問ですが、
脊椎動物のはじまりに関しては、後者の「細胞が多数集まったのが先」というのが現時点では正解のようです。

多細胞.png
あたまの中はこんな感じですね。

脊椎動物の多細胞祖先は襟鞭毛虫らしいですので、再度見てみましょう。
P1470500.jpg
コドシガ(Codosiga)さんの再登場です。少し画質が良くなりました?

P1470509.jpg
拡大像です。
どう進化したのでしょう?不思議ですね。

やはりだんだん、集まります [襟鞭毛虫]

前にご紹介いたしました、襟鞭毛虫(カラエリヒゲムシ)さんは孤独でしたが、
集まるのが好きなようで、
コドシガ.jpg
数が増えてきて、コドシガ(Codosiga)さんになります。

いままでいろいろな方たちをご紹介してきましたが、
みんなだんだん数が増えていくのです、1人はさびしいのでしょうね。
(もちろんカラエリヒゲムシさんとは別の種らしいです。)

では。

襟は毛です。 襟鞭毛虫 Choanomonada [襟鞭毛虫]

前の写真がボケぼけでしたので、少し見やすい画像です。
襟鞭毛虫3.jpg
ほっそりしているので、違う種類かもしれませんね?

さて、特徴のえりですが、
襟鞭毛虫00.png
こんな感じに、毛で出来ているのだそうです。

お久しぶりでした。
では。

小さなスーパースター [襟鞭毛虫]

以前、ワムシさんの時にスパースターとご紹介しましたが、
さらに上の、「King of Plankton」といわれる方のご紹介です。
(私だけですか?)

襟鞭毛虫(えりべんもうちゅう:Choanomonada)さんです。
襟鞭毛虫.jpg
やっと撮影できましたが、小さいので本物なのか半信半疑ですね。
(おそらくOKと思いますが、拡大率が高いので解像度が悪くて申し訳ありません。)

襟状の繊毛輪(collar)が見えるでしょうか?

長い鞭毛を1本持っています。
襟鞭毛虫2.jpg
シュワシュワ~っと伸ばしています。
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