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ミドリムシ、赤いムシ [ユーグレナ]

紅葉が綺麗な季節となりました。
急激に冷えて来たので、あまりきれいとはいえないのが残念です。

紅葉とは関係ありません?が、

赤いミドリムシです。

たまに見かけるのですが、日差しが強い真夏の方がいっぱい見かけるので、
紅葉とは関係なそうですがどうでしょう。

よく観察すると、葉緑体とは別な部分に赤い顆粒があるみたいです。
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たべられます ミドリムシ Euglena Gracilis [ユーグレナ]

ミドリムシ(Euglena Gracilis)さんです。


ミドリムシの種類は沢山あって、いつもは種名を明記しないのですが、
こちらは、わけて頂いた株で単一種でOKのようです。

ユーグレナ グラシリスという種類は一番食品として使われているようで、
みなさんこの方(かた)を食べているのですね?

一般には抽出した成分を混ぜるのでそのまま入っているのではないのでしょうが・・・
どうなのでしょう???
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鞭毛 [ユーグレナ]

再登場の、レポキンクリス(Lepocinclis)さんです。

カチカチな殻をもったミドリムシの一種です。
スローモーション撮影で、実際にはもっと早く動きます。

ゆらゆら、ふわふわ漂う風船といったところでしょうか?
本当はもっと素早いですから、強風にあおられて「どこいくんだ~」みたいですが。

前にもお話しましたが、鞭毛側にうごくのですね。
動物細胞が異端ということです。


その鞭毛は、さらにスローで撮影しますと、

な感じに、回転運動をするのですね。

窮屈そうでした?
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カラヒゲムシ(Trachelomonas)さんです。 [ユーグレナ]

顕微鏡写真の、ご紹介です。

カラヒゲムシ(Trachelomonas)さんで、たぶん未紹介でしたでしょうか?
ハイスピード撮影がだいぶこなれてきましたので、
GIFアニメーションです。

カラヒゲムシ(Trachelomonas).gif
殻をもったミドリムシといったところでしょうか。

ひょこひょこと動く姿は、クラミドモナスをほうふつとさせますが、
こちらは、鞭毛が1本です(隠れていて本当は2本???)。

見つけるのはたやすいので珍しくはありませんが、動いているところの撮影は難儀しますでしょうか?
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ホーホー ほーたる来い? [ユーグレナ]

蛍を見に行ったのですが、ホタルには出会ったのですが、
残念ながら撮影に失敗しましたので、

代わりのお写真です。
ミドリムシ.jpg
池の水が抹茶のようになっていたので、すくってみたのがこれです。

緑に光る小さいものがほわーん、ほわーんと、まるでホタルのように。

ミドリムシ02.jpg
拡大するとミドリムシ(Euglena)さんが大量発生していたのでした。

ほたるさんは、また来年かなぁ・・・


追加)
実際に撮影したものはこんな感じです。

難しいですね。

ミドリムシの分類 [ユーグレナ]

いっぱいミドリムシの仲間が出てきましたので、この辺で整理しておきましょう。

ペリクルストリップをもつミドリムシたちの分類です
鞭毛2本 葉緑体 ペリクル枚数 その他
ペタロモナス(Petalmonas) ペタロモナス__.jpg 1本は前 無し 4・8 硬い
プロエオチア(Ploeotia) 1本は前 無し 10 硬い
エントシフォン(Entosiphon) 1本は前 無し 12 硬い
ヘテロネマ(Heteronema) ヘテロネマ.jpg 1本は前 無し 28  
ペラネマ(Peranema) ペラネマ.jpg 1本は前 無し 50  
ラパザ(Rapaza) 同じ あり 16(先端8)  
ユートレプティア(Eutreptia) 同じ あり 48(先端24、次36)  
ユーグレナ(Euglena) ミドリムシ.jpg 1本は極短 あり 40(先端10、次20)  
ファカス(Phacus) P1310422.jpg 1本は極短 あり 32(?) 硬い、うちわ状
レポキンクリス(Lepocinclis) レポキンクリス2.jpg 1本は極短 あり 32・36(?) 硬い

今まで紹介したもので表に無いものは、
透明な仲間は表の上の方(ペタロモナスあたり)に、
緑の仲間は下の方(ユーグレナ=狭義のミドリムシあたり)に分類されます。

上表は、
BMC Evol Biol. 2012 Mar 8;12:29.と
Bioessays. 2007 Oct;29(10):987-1000.を参考にしました。
なおペリクル数はおおよそで、種によりばらつきがあるのはもちろんです。

ひゅーどろどろどろ、極小のヒトダマ アニソネマ Anisonema [ユーグレナ]

Anisonema_.jpg
極小の透明ミドリムシ、アニソネマ(Anisonema)さんです。

このミドリムシもまたペリクルストリップがあるのですが、かっちかちの殻を持っているので、
鞭毛でしか動けません。ゆらゆらとした動き方は、まるでヒトダマを彷彿とさせます。

(と、ヒトダマをみたことあるような話しっぷりですが、実際に見たことはありません。
あくまで想像のお話です。うちの親は昔見たと言っていましたが・・・)

ヒトダマといっても光りませんが、とちゅうでくるっと方向を変えるかわいいミドリムシです。

クチナシの実 カリキモナス Calycimonas [ユーグレナ]

Calycimonas_.jpg
クチナシの実のようなミドリムシ、カリキモナス(Calycimonas)さんです。

この方もかっちかちの殻を持っているので鞭毛だけでうごきます。

その鞭毛のはえぎわに口(microtubule reinforced (MTR) pockets:feeding pocket)があるですが、
おちょぼぐちのようになっていて、そんなに開かずに吸い込むように食事をするようです。
なので、あまり大きなものは食べられません。
BioEssays 29:987–1000,  2007にちょこっとだけ解説が出ています。

走査型電子顕微鏡の像で見るとひょっとこのような口がご覧いただけるのですが・・・
うーん、お見せできないのが残念です。

ゆらりゆらゆら、さやえんどう メノイディウム Menoidium [ユーグレナ]

ゆらゆらと泳ぐ姿が優雅な三日月型のミドリムシ、メノイディウム(Menoidium)です。
メノイディウム.jpg
良く見かけるのは上のような、絹さや(さやえんどう)のようなものですが、
柿の種みたいなずんぐりしたものから、
さらに細長く日本刀のようなすらっとした形状のものまでさまざまな仲間がいます。

このミドリムシも例にもれず、ペリクルストリップを持っていますが、
隆起が非常に少なく光学顕微鏡ではわかりづらいですね。

サインはブイ [ユーグレナ]

また昔ネタで恐縮ですが・・・ミドリムシはVの字に分裂します。

学校でミドリムシが縦分裂と習った方がおられるでしょうが、何で縦に分裂するのでしょう。
不思議に思いませんでしたか?

縦分裂=細胞の長い軸に沿って分かれる。
うーん縦、横ってややこしいですよね。
魚は泳いでいるときに横の縞を、縦縞とよびますし。
あ、これも長軸ですね。実際は釣り上げたときの見え方らしいですが。って、縦横はおいておいて、

プロセスチーズを裂いたことが無い人はいないと思いますので思い出してください。
ミドリムシのペリクルストリップも同じ、縦に裂ける。

そこです。

もうお分かりと思いますが、
古いペリクルストリップの隙間に新しいペリクルストリップが作られます。
その出来方は基本的に、間に1本ですので2倍。

始めのペリクルストリップが10本だとすると、間も10、
なので20本を半分に裂いて、二匹のミドリムシの、

で・き・あ・が・り。

ペリクルストリップを持つミドリムシならではの分裂方法のお話でした。
Bioessays. 2007 Oct;29(10):987-1000.に分裂時の図がありました。

ところで、もしかしたらどこかに、ずーっと先祖代々のペリクルを使っているミドリムシがいるのでしょうか?

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